ふつう とは
武田双雲さんのお言葉の中で
共感できるものがありました
{ふつう} はそうするのにあのひとはそうしない
この {ふつう} というのがやっかいで
そのひとの {ふつう} と あのひとの {ふつう}が
違ってるだけなんだけども
どうしても 自分の{ふつう}に引き寄せたいときに
愚痴となってでてくる
このやっかいな{ふつう}という概念から解放されると
スーって人間関係が楽になる
みんな違うから面白い
という言葉です
…
「常識的に考えて」
「ふつうこれが常識なのに」
たしかに
よく聞く表現でした
わたしも
そういう言葉を聞くたびに
「常識って全世界共通の統一されたものなのかな?」
と感じました。
全く自分の中にはない受け止め方や考え方は
最初は理解できなかったり 否定したり
そういうこともあるかもしれません
しかし
自分の中にない価値観や見方ができるひとって
素晴らしい と思うし 面白い のです
わたしのむすめは
全く違った感性を持ち
考え方も違う部分をたくさんもっています
小さいころから
どうしてこういうことをするのかな?
どうしてこういう考え方なのかしら?
と
不思議で理解できなかったことは多々あります
最後につく言葉があるのですが
「私の子供なのに」
でした
私のおなかに宿り
ずっと一緒に生きてきても
私とは全く違った「心の刻印」をもっているのです
そのことに気付いて
違いを受け入れると
本当に楽になったし
私にはない部分に対する
尊敬が生まれました
みんな違ってみんないい
せかいにひとつだけのはな
存分に違いを楽しみましょう